離婚の意思と同意があっても!

お互いの同意があっても思わぬ落とし穴

離婚はお互いの同意があれば協議離婚できますが、実際にはすんなりいく場合ばかりではないのです。

 

長く夫婦生活が破綻している、仮面夫婦である、お互いが離婚を口にするようになっていたとして、いざ離婚となるともめることが色々とあります。

 

  1. めんどくさい
  2. 財産分与
  3. 見栄や体裁
  4. 親からの干渉
  5. 親権

etc

 

1.めんどくさい
ええ、離婚ってお互いめんどくさいことが多いんです。

 

・誰のもの?
結婚して、夫婦生活を続けていれば、どちらの荷物?と言い切れないものがいつの間にか増えています。

 

・どっちが住む?
賃貸にせよ持ち家にせよ、離婚後にどちらがそこに住むのか?持ち家ならとうぜん財産分与にも関わってきます。

 

・各種届出
自分がそこから出るなら、住む場所の確保、引越・住所変更・戸籍、住民票、健康保険等変更と届け・免許の書換え・銀行、スマホのキャリアへの住所変更届・水道、ガス、電気等ライフラインの届け・知人等への連絡先の変更等の連絡etc

 

もし以前の苗字に戻したければ家庭裁判所(男は必要ないのに女性はいちいち家庭裁判所まで行って手続きが必要なんですよ!)

 

単なる引越しではなく、色々な変更が必要なので届出の数も増えるんです・・

 

2.財産分与
財産がないと思っても、実際に離婚のために預貯金や結婚してから買ったもの等を分ける段になるともめることって結構あるんです。特に奥さんが専業主婦やパートでの収入しかなかった場合に旦那さんは結婚後に買ったものは全部自分の物と思ってるケースが以外に多いんです。

 

実際に婚約指輪や結婚指輪も返せと言われた女性を知ってますが、考えられないですよね!それって今後どうするの???

 

3.見栄や体裁
会社や近所、親戚等への見栄や体裁で、いざ離婚となった途端に二の足を踏む男性もけっこういます。特にこれといった離婚理由がなくても浮気や借金などありもしない噂がたつことありますし、会社によっては出世に響くこともまだまだあるらしいですから。

 

4.親からの干渉
今の時代でも長男だとか、跡継ぎだとか、親にとっての世間への体裁とかですでに夫婦間では離婚に同意しているのに、茶々を入れてくるケースがあります。

 

5.親権
4のケースの親からの干渉で一番多いのが、子供がいる場合の親権でもめるケースです。
女性は子供の親権が母親である自分が、と思ってますがけっしてそんなにスムーズにいくものではないのです。

 

こういったこともふまえて、本当に離婚がスムーズにいくかどうかをシッカリと事前の準備や根回しをしていく必要があります。